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専門家コラム

求職者の「もっと知りたい」に応える採用ページ

2022-09-13 テーマ: 採用ノウハウ

採用活動を行う中で、

「採用した人材が早期に退職してしまう」

「こちらが求める人材からの応募がない」

と採用活動における悩みを抱えている経営者や人事担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このような「採用のミスマッチ」をなくすためにも、いま一度、自社の採用ページを見直してみるのはいかがでしょうか。

 

求職者の「応募の決め手」はホームページや口コミ等のインターネット情報によるものが多いことから、これらに気を配ることが、応募を促し、採用を成功させるポイントだと言えます。

 

そこで、私が一番におすすめするのは『採用ページの情報にこだわる』ということです。

 

応募のカギになるのは、求職者が『将来自分が働いている姿をイメージできるかどうか』ということ。

 

つまり、しっかりと自社の職場の情報を発信することが「もっと知りたい」という求職者の要望に応えることになるのです。

 

そこで、効果を発揮するのが、採用に特化したホームページ=採用ページなのです。

 

採用ページはすでに持っていらっしゃる企業も多いと思います。

中には、非常にこだわって、たくさんの情報を掲載しているケースもあるでしょう。

 

そこで一度、自社の採用ページを振り返ってみるのはいかがでしょうか。

 

その採用ページには「求職者が知りたいと思う情報」はどのくらい掲載されていますか?

「その会社で働く姿」を求職者はイメージできますか?

 

求職者に向けたコンテンツをしっかりと用意することで、「自分の将来の職場」という観点から理解が深まり、入社してからのイメージが湧きやすくなります。


 

  • 企業理念、代表者メッセージ

理念や思いを発信することで、求職者に「共感」してもらえる

  • 社員紹介、インタビュー

実際に働いている社員の様子を知り、今後の姿が「想像」できる

  • オフィスの様子

実際に働く場所をリアルに感じることができ、「自社を身近に」感じてもらえる

  • 1日の流れ

どんな働き方をしているのか、「入社後のイメージ」を掴みやすい

  • 研修内容、キャリアパス

キャリアアップやスキルアップなど、自身のキャリアプランを「明確」にできる

 

このように働く環境を具体的にイメージできるコンテンツが、求職者の興味を惹き、共感を得るためには大切です。

 

さまざまな媒体から企業の求人にたどり着いた求職者が、採用ホームページへと集まり、応募するかどうかを判断する…。

 

そう考えると、採用ページは求人と同等、むしろそれ以上に重要な役割を担っていると言えます。

 

採用におけるミスマッチにお悩みの経営者や人事担当者は、ぜひ一度ホームページの見直し、採用ページの導入を検討して、

 

「求職者が求める情報の発信」をはじめてみてください。

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